LED非常用照明器具専用型 リモコン自己点検機能付タイプ発売 - LEDのポータルサイト

LED非常用照明器具専用型 リモコン自己点検機能付タイプ発売

2016.1.12
ダブルクォーテーション

点検作業の効率が大幅に向上
LED非常用照明器具専用型 リモコン自己点検機能付タイプ発売
メンテナンス費用を低減

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、国土交通大臣認定制度(※1)に基づいたLED非常用照明器具を3月より順次発売します。専用型リモコン自己点検機能付(一般型、断熱・遮音施工用型、長時間定格型)計25機種で、さらなる品種バリエーションの拡充を図ります。

今回発売する 「LED非常用照明器具専用型」の新機種は、リモコン(別売)による自己点検機能を標準装備し、点検作業の効率が大幅に向上。高所でも、リモコン自己点検機能で簡単に点検することができます。
また、当社製従来品のハロゲン電球非常用照明器具(リモコン自己点検機能付タイプ)と比べた場合、導入時から1万4,600円、4~6年後に蓄電池を1回交換して、2万5,500円のコスト削減になります(※2)。

さらに、一般型や断熱・遮音施工用型などの品種を拡充することにより、当社製従来品の非常用照明器具専用型をすべて、LED非常用照明器具専用型リモコン自己点検機能付に置き換えが可能になります。置き換え対象となるハロゲン電球非常用照明器具専用型・現行LED非常用照明器具専用型は生産中止(※3)とし、さらなるLED化の加速を図ります。

当社は、 LED非常用照明器具の品種をさらに拡充し、いざという時の安心・安全を提供するとともに、節電や点検作業の効率アップ、メンテナンス費用の低減に貢献します。

<特長>
1:リモコン自己点検機能で、点検作業の効率が大幅に向上
2:当社製従来品に比べ、リモコン自己点検機能付でコストダウンを実現
3:品種拡充により、当社製従来品をすべてLEDタイプに置き換え可能

※1:火災時において、停電した場合に自動的に点灯し、かつ、避難するまでの間に、当該建築物の室内の温度が上昇した場合にあっても床面において1lx(建築基準法施行令 第126条の5 第二号より)以上の照度を確保することができるものとして、国土交通大臣が認定する制度。LEDの場合は常温時に蛍光灯と同様、2lxの確保が必要。現在、建築基準法で定められている非常用光源は、「白熱灯」と「蛍光灯」に限られ、「LED」を使用することは不可能。大臣認定制度を用いることで、製品発売が可能。
※2:当社ハロゲン電球非常用照明器具(LB93606、リモコン自己点検機能付)と、LED非常用照明器具(NNFB93606、リモコン自己点検機能付)の比較
※3:2016年3月末生産終了予定

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付 9:00~20:00)
エコソリューションズ社 ライティング事業部 ライティング機器ビジネスユニット 施設・防災商品部 営業推進課
LED非常用照明器具URL: http://www2.panasonic.biz/es/lighting/shisetsu/ledhijoto/

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