環境モデル都市「横浜市」の駐車場にハイブリッドソーラーシステムを採用 - LEDのポータルサイト

環境モデル都市「横浜市」の駐車場にハイブリッドソーラーシステムを採用

2012.4.19
ダブルクォーテーション

環境モデル都市「横浜市」の駐車場にハイブリッドソーラーシステムを採用
~ 照明オールLED化の省エネ効果と合わせて消費電力量が約1/4※1に ~

公益財団法人横浜市体育協会(事務局:横浜市中区、会長:山口宏、以下「横浜市体育協会」)と三井不動産リアルティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹井英久、以下「三井不動産リアルティ」)は、本日「三井のリパーク」新横浜北駐車場にハイブリッドソーラーシステムを導入したことを発表いたします。
ハイブリッドソーラーシステムの導入と場内照明のオールLED化により、消費電力量が従来比約1/4に削減されます。

横浜市体育協会は、平成24年4月1日から「三井のリパーク」を展開する三井不動産リアルティに新横浜北駐車場の運営を委託しています。公共施設の管理・運営を通じて環境保全に取り組む横浜市体育協会にとり、太陽光発電によって消費電力を大幅に削減できるハイブリッドソーラーシステムの導入等「三井のリパーク」の環境保護を強く意識した提案を極めて魅力的なものとして高く評価し、この度の業務委託に至りました。


■ハイブリッドソーラーシステムについて
本日、「三井のリパーク」新横浜北駐車場に導入したハイブリッドソーラーシステムは、日照時に8枚のソ-ラーパネルで太陽光による発電を行ない、蓄電された電力で日没後の看板・照明機器を点灯させるシステムです。本システムを導入することで、年間約1,620kWの電力を発電することができ、約606kgのCO2排出量の削減が見込めます。さらに、本駐車場内照明機器のオールLED化により年間約7,354kWの電力、約2.7tのCO2排出量の削減が期待でき、ハイブリッドソーラーシステムとの省エネ効果と合わせると消費電力量を従来比で最大78.1%※2削減することが可能となります。

横浜市体育協会と三井不動産リアルティは、今後も環境に配慮した取り組みを積極的に展開し、社会に貢献できるようサービスの質を高めてまいります。

■「三井のリパーク」新横浜北駐車場概要

【所 在 地】神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目12番
【駐車台数】45台
【事業形態】24時間無人コイン駐車場
【料金設定】
08:00-22:00 15分/100円
22:00-08:00 60分/100円
最大料金:12時間/1,200円

■ 公益財団法人横浜市体育協会 概要
公益財団法人横浜市体育協会は、横浜市民の体育・スポーツを振興し、豊かな市民生活の形成に寄与することを目的に、生涯スポーツや競技スポーツ振興事業のほか、スポーツセンターなどの施設の管理・運営やスポーツ情報を提供しています。
【団体名】

公益財団法人横浜市体育協会
【設立目的】

横浜市民の体育・スポーツを振興し、豊かな市民生活の形成に寄与する。
【設立年月日】

昭和61年9月1日
【所在地】

神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 ニッセイ横浜尾上町ビル
【代表者】

会長 山口 宏
【所管局】

横浜市市民局
【基本財産】 1億2,190万円
【ホームページ】

http://www2.yspc.or.jp/ysa/


■ 三井不動産リアルティ株式会社 概要
三井不動産リアルティ株式会社は、昭和44年に三井不動産株式会社が供給する住宅を販売する会社「三井不動産販売株式会社」として発足し、平成24年4月1日に100%出資のリハウス事業子会社5社と合併し、商号を「三井不動産リアルティ株式会社」に変更しました。不動産流通業界のリーディング・カンパニーとして不動産仲介事業、駐車場事業を展開しています。
【商号】

三井不動産リアルティ株式会社
【主な事業内容】

不動産仲介事業、駐車場事業
【設立年月日】

昭和44年7月15日
【所在地】

東京都千代田区霞が関三丁目2番5号
【代表者】

代表取締役社長 竹井 英久
【資本金】

200億円
【従業員数】

3,480名 (平成24年4月1日現在)
【ホームページ】 http://www.mf-realty.jp

スポンサーリンク

ページのトップへ戻る

LEDLEDサイト内検索

LEDコラム - 製造技術、デバイス構造、性能・スペックから応用分野の紹介、世界の市場までを幅広く紹介します。

LED関連ニュースアクセスランキング