業界初「FHT/FDL型 LEDライト」の販売開始 ~同タイプ口金に取り付け可能、消費電力を大幅削減~ - LEDのポータルサイト

業界初「FHT/FDL型 LEDライト」の販売開始 ~同タイプ口金に取り付け可能、消費電力を大幅削減~

2012.1.18
ダブルクォーテーション

電子デバイス・液晶ディスプレイを販売する三幸セミコンダクター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金子 隆俊)は、株式会社コタック(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役社長:尾坂 久夫、以下 コタック)の製造する、FHT/FDLタイプの口金器具に取り付け可能な新製品『FHT/FDL型 LEDライト(3機種)』の販売を2012年1月18日に開始します。

■『FHT/FDL型 LEDライト』開発の背景
本製品は、ダウンライト等に多く使用されるFHT/FDL 口金蛍光灯の器具を交換せずに取り付けることが可能です(※1)。これまで同タイプ口金器具のライトをLED照明に変更するには、器具全体を交換する必要がありました。しかし、本製品は既存器具をそのまま用いることで、蛍光灯ランプを交換するように手軽にLED照明へ交換することが可能になります。

同タイプ口金器具にそのまま取り付け可能なLEDライトは、日本国内メーカーの製品供給がほとんどないことから、コタックは先進・独自技術によって本製品の開発・製造を実現しました。

■『FHT/FDL型 LEDライト』特長
本製品の特長は、消費電力を蛍光灯の最大約3分の1まで削減でき、LEDならではの長寿命によりランプ交換の手間を省ける点です。またLEDチップと器具を自社生産することで、信頼性と価格の両立を実現しています。『FHT/FDL型 LEDライト』のラインナップとして、明るさの異なる3機種(※2)をご用意しています。

■「ライティングジャパン2012」に出展
東京ビッグサイトで行われる「ライティングジャパン2012」に出展し、本製品をはじめとしたLED照明製品を展示いたします。

開催展名 :第4回 次世代照明 技術展 ~ライティング ジャパン~
会期 :2012年1月18日~20日 (20日(金)のみ17:00終了)
会場 :東京ビッグサイト
ブース番号:西L9-8/西2ホール出入口付近
展示製品 :FHT/FDL型 LEDライト、LEDハイベイランプ(水銀灯の代替に最適)、レフ球型LEDライト(レフ球・ビーム球の代替に最適)等、様々な用途に応じたLED照明製品


(※1)安定器を取り外す工事は必要になります。
(※2)製品の詳細なスペック・会社概要等は、別紙をご参照ください


◆三幸セミコンダクター株式会社 会社概要

所在地: 東京都中央区築地4丁目7番1号 築地三井ビルディング 11F
代表 : 代表取締役社長 金子 隆俊
設立 : 1975年8月
資本金: 3,000万円
電話 : 03-3248-8911
URL : http://www.sscc.co.jp

◆株式会社コタック 会社概要

所在地: 神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎1丁目2-43 サーパス茅ヶ崎第2 2F
代表 : 代表取締役社長 尾坂 久夫
設立 : 2005年9月
資本金: 2,500万円
電話 : 0467-50-0478
URL : http://www.cotac.co.jp

◆コタック社製品のセールスポイント

1. 信頼性の証(高品質・高性能)
○液晶業界の厳しい品質・信頼性評価
○自社内での厳しい耐久性試験(恒温恒湿、ヒートショック、ハイポッド、光学測定)
○第三者公的機関(SGS)の計測・信頼性評価の採用
○海外の高水準規格CEをクリア(EMC、EMI対策済み)
○豊田合成、CREEの特許使用許諾によるLEDチップの製造

2. 低コストの実現
○LEDチップからLED器具までを自社で一貫製造(金型成形も含む)
○品質管理を自社内ですべて実施(性能評価、信頼性評価)
○大量生産(日本国内だけでなく、ヨーロッパ諸国、北米、アジア諸国など世界規模で展開)
○製造拠点の海外シフトによる製造原価低減

3. 柔軟な顧客対応と環境配慮
○お客様の要望によるカスタマイズ対応
○多品種小ロットにも対応
○LEDのパッケージから生産しているのでLEDチップの供給も可能
○顧客ニーズによる照度・省エネ・電気代削減・Co2削減のシミュレーションをご提案
○RoHSに基づいた環境負荷物質の不使用

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