岡崎市のコミュニティーバスが新車両切り替え - LED照明採用の低床車両 - LEDのポータルサイト

岡崎市のコミュニティーバスが新車両切り替え - LED照明採用の低床車両

2012.1.04
ダブルクォーテーション

岡崎市の街なかを走るコミュニティーバス「まちバス」の東西ルート(中岡崎~岡崎げんき館)に1月4日、新型車両2両が導入される。

東西ルートのほか南北ルート(シビコ北~岡崎北高前~市役所)を各2両ずつで運行しているが、今回の切り替えは東西ルートの2両。ラッピングのデザインはほぼ同じ。

車種は日野自動車の「ポンチョ」で、乗車定員30人(座席14人・立席16人)。現在36人の定員数から減ることになるが、ノンステップエリアの席数が5席から10席に増えるなど、通路幅が広がったほか手すりも増えている。乗降口の高さも従来型からさらに約4センチ低くなった。前後乗降口どちらからでも車椅子の利用が可能になる。行き先表示がLEDになったほか、乗降口や車内の照明も全て蛍光灯からLED照明に代わり、省エネ効果や耐久性も上がった。

料金は大人=200円、小人=100円。障害者は手帳の提示で100円になる。1日何回でも乗り降り可能で、降車時に運転手から「乗り継ぎ券」を受け取ると、当日2回目以降の乗車は乗り継ぎ券を見せるだけでよい。土曜・日曜・祝日の利用者には次回乗車料を100円割り引きする券も発行する。乗り継ぎ券を図書館交流プラザ(りぶら)や岡崎げんき館などで提示して入手できる。

乗り継ぎ券は約100店の提携店で買い物やサービス利用時に提示すると、次回のまちバス利用が無料になる「まちバス乗車券」をもらうこともできる。

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