日本街路灯製造、LED照明のデザイン・製作で人材育成を支援 - LEDのポータルサイト

日本街路灯製造、LED照明のデザイン・製作で人材育成を支援

2011.4.05
ダブルクォーテーション

【名古屋】日本街路灯製造(名古屋市熱田区、後藤保正社長、052・681・2181)は発光ダイオード(LED)照明のデザインや製作を担う人材の育成事業支援を始めた。NPO法人あかりの架け橋(横浜市磯子区)が始めた人材育成塾「LEDあかり塾名古屋」に日本街路灯の豊明工場(愛知県豊明市)を会場として提供する。国内でLED照明器具産業に従事する人材のデザイン力や製作力を高めるのが狙い。LED照明関連で社外の人材を対象とした育成事業は初という。

同塾の講師はあかりの架け橋理事長で照明デザイナーの落合勉氏。4月から2012年6月までの間の計16回、LEDの特性を生かしたデザインなどを教える。日本街路灯や中部地区の照明器具メーカーの社員など計14人が参加する。豊明工場には照明器具の性能評価施設があり、光の強さや波長などのデータを基にしたスキル向上が図れる。12年6月以降も名古屋で継続するほか東京や大阪でも開塾する方針。

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