東和産業、コンパクト蛍光灯 代替LED照明を販売開始 - LEDのポータルサイト

東和産業、コンパクト蛍光灯 代替LED照明を販売開始

2011.2.17
ダブルクォーテーション

東和産業株式会社

新製品 コンパクト蛍光灯 代替LED照明を販売開始

東和産業株式会社(本社 さいたま市大宮区 代表 伊田 雄二郎)ではコンパクト蛍光灯(FPL型、FHP型)照明器具に取り付けが可能なLED照明を2011年2月より販売開始致します。

蛍光灯置換え式のLED照明としては、直管型や電球型が販売されていましたが、コンパクト蛍光灯置換型は存在しませんでした。コンパクト蛍光灯は主に商業施設や公共施設、事務所等に使われており、点灯時間も長い事からLED化が望まれていた分野でした。ただしコンパクト型の形状でLED化を行った場合、照明器具に密着する使用環境により熱問題が発生し短寿命に至る懸念がありました。当社では専用設計のLEDモジュールと専用電源回路により熱問題と既存蛍光灯照明器具とほぼ同等の照度維持との両立を可能としました。

■製品特徴
(1) 既設のFPL型(36W,55W)FHP型(32W,45W)蛍光灯器具に装着可能
形状を共通化することにより、既設の照明器具の流用が可能。導入コストを抑える事が可能。
(2) 蛍光灯と同等の照度と電力費最大56%削減
LED方式では反射板側への無駄な発光が無い為、効率的な発光が可能。また、新開発の拡散レンズを用い、蛍光灯と同等の照度・配光を得ながら省エネが可能。
(3) 国産専用電源を使用。40,000時間の長寿命と信頼の品質を実現
国内大手照明機器メーカーにて専用の制御回路を開発。日本の電源事情と使用環境を踏まえたシステムにより長寿命と高い安定性を提供いたします。
(4) 4種類のバリエーション
長さの違う20Wと24Wとご使用の現場雰囲気に合わせた白色、温白色の2つのバージョンを用意。

* 発売予定日 2011年2月16日 (5500K品、3500Kは4月以降発売開始)
* 販売目標数量・金額 総計 2万セット 6億円/年

東和産業株式会社 概要
昭和29年 総合建設業 伊田テクノス株式会社の建材販売部門として設立。埼玉県を基盤にセメント、生コン、再生砕石を始めとする建設資材の販売業務を行う。また、内外の照明メーカーとのルートを通じ次世代照明器具の開発、販売を実施中。

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