LED用高速熱抵抗計測システム - LEDのポータルサイト

【熱抵抗を高速計測】
従来の対流チャンバー方式を使用した計測器では、熱抵抗の測定に2～3時間を要し、放熱設計の工程で時間のロスが生じていました。
ITR-180はその熱抵抗の測定時間を1サンプルわずか10分～15分まで短縮することを実現しました。これにより、大幅な工程の時間短縮に貢献します。
(LEDの熱抵抗と劣化の関係について)
熱抵抗は温度の伝えにくさを表す単位です。熱抵抗が高ければ、温度は伝わりにくく、温度上昇率が高くなります。温度上昇は、LEDの光出力低下、発光波長の低下、短寿命化を招きます。