VerbatimR(バーベイタム)3段階調光機能付きLED電球を発売 - LEDのポータルサイト

VerbatimR(バーベイタム)3段階調光機能付きLED電球を発売

2011.6.10
ダブルクォーテーション

三菱化学メディア株式会社(本社:東京都港区、社長:大塚 重徳)は、Verbatim(バーベイタム)ブランドで7月上旬からLED電球4製品を日本で販売開始します。調光機を使わずに明るさを3段階に切り換えられる仕様で、口金E26、E17それぞれに昼光色(寒色系白色)と電球色(暖色系白色)の4タイプを用意しました。

LED電球は、長寿命※且つ、同等の明るさの白熱電球と比較して80%以上の消費電力の削減を達成できる省エネ効果の高い製品であり、現在使用の器具にそのまま取り付けられるという手軽さから急速に普及が進んでいます。日本では電力需要の約3割を占めるとされる一般家庭での節電は、全体の消費電力削減に大きく貢献するため、今夏に向け家庭での節電意識が高まっています。

三菱化学メディアは、昨年9月に欧州、今年2月に米国、続いて豪州、日本を含むアジアへとLED電球販売のグローバル展開を図っています。今回日本国内で発売する4製品はすべて、調光機を使わずに電球単体で明るさを100%、60%、20%の3段階に切り換えができます。一度点灯して消灯後3秒以内に再点灯すると60%の明るさで点灯し、再度消灯後3秒以内に点灯すると20%の明るさで点灯します。例えば、夜間は100%の明るさ、夕刻は60%、就寝時は20%で使用するなど、外光変化や個人の好みで明るさを調節できます。また、こまめに明るさの調整をすることで、より大きな節電効果が期待できます。

三菱化学メディアの親会社である三菱化学はLEDの素材開発を長年に渡り手掛けてきました。この三菱化学の知見と三菱化学メディアの商品企画・品質管理力を活かし、記録メディア製品だけでなく、LED電球でも確かな製品を届けていきます。

三菱化学メディアは、人と社会と地球の快適な環境を実現すべく、製品を開発して販売していきます。

※定格寿命:LDA7N-H/3S、LDA7L-H/3S、LDA5N-H-E17/3S、LDA5L-H-E17/3S、それぞれ40,000時間。
定格寿命は平均寿命です。標準的な利用法において設計されています

Verbatim(バーべイタム)とは
世界120カ国以上で販売され、記録型光ディスクでブランド別世界シェア6年連続No.1※の実績を誇る、三菱化学メディアのグローバルブランドです。バーベイタムは、1969年、米国カリフォルニアで誕生。1990年に、三菱化学メディアの親会社である三菱化学(当時は三菱化成)がバーベイタム社を買収しました。2010年9月の欧州を皮切りに、米国、豪州で、バーベイタムブランドのLED電球を販売しています。一方、2011年4月から、VELVE(ヴェルヴ)ブランドで有機EL照明サンプルキットを販売しています。

※2005-2010年 記録型CD/DVD/BDの総販売数量で ブランド別世界シェア6年連続No.1(SCCG/JRIAデータより算出)

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