Technical Seminar LED照明による省エネ対策★徹底解説 - LEDのポータルサイト

Technical Seminar LED照明による省エネ対策★徹底解説

2011.5.18
ダブルクォーテーション

LED照明は、蛍光灯など従来型の照明と比べて大幅な低消費電力化が図れ、長寿命で設計の柔軟性が高いことから、需要が急拡大しており、技術開発も活発に進められています。また、東日本大震災の発生により電力不足に陥った今、計画停電などを回避するためにも、様々な省エネへの取り組みが求められており、ここでも、照明機器における省エネ対策として、今後はLED照明が大きなウェイトを占めていくものと予想されます。本セミナーでは、LED照明を活用した省エネの実現に向けて、従来の照明機器との性能比較、LEDの特徴、省エネを実現するためのLED照明の導入と使用における留意点、将来展望などについて、LED照明や応用機器の開発・販売、関連情報サービスなどを手掛けるウィン&ウィン事業本部長 平野信幸氏に分かりやすく、かつ詳細に解説していただきます。

プログラム
【10:30~12:00】 1. 各種照明機器と性能評価
1. はじめに
2. 様々な照明機器の消費電力と照度
2.1. 一般に使用されている照明機器とその種類
2.2. 照明機器別消費電力と照度
2.3. 電球の長所と短所
2.4. 蛍光灯の長所と短所
2.5. 水銀灯の長所と短所
2.6. その他の照明の概要
3. 照明機器の性能評価方法
3.1. 照明機器の性能評価に必要な技術用語:ルーメン・ルクス・ワット・ケルビン・演色性
3.2. 性能評価方法
3.2.1. 全光束による評価
3.2.2. ルーメン/ワットによる評価
3.2.3. ルーメン単価

【12:40~14:40】 2. LED照明の特徴と留意点
1. LED照明の特徴(長所・短所)
1.1. LED照明の概要
1.2. LED照明の長所
1.3. LED照明の短所
2. LED照明で省エネを実現するための留意点
2.1. 各種照明器具の照度と消費電力の比較
2.2. LED色温度と効率
2.3. 照明機器のカバーの拡散性
3. LED照明で省エネを実現するための応用例
3.1. 自由な照度設定
3.2. センサ付き自動調光
3.3. インテリジェンス機能

【14:50~16:20】 3. LED照明機器の現状と将来展望
1. LED照明機器の現状と動向
1.1. 省エネを求められる社会情勢
1.2. 拡大する市場に相次ぐ新規参入企業
1.3. 業界規格は新規参入の障壁
1.4. 交流・直流の併用(蓄電池とソーラーシステム)
2. LED照明機器の将来展望
2.1. エネルギー効率から考察する各種照明機器の将来性
2.1.1. 電球の効率と将来
2.1.2. 蛍光灯の効率と将来
2.1.3. 水銀灯の効率と将来
2.1.4. その他の照明の効率と将来
2.2. 環境問題から考察する各種照明機器の将来
2.2.1. 電球の環境問題
2.2.2. 蛍光灯の環境問題
2.2.3. 水銀灯の環境問題
2.2.4. その他の照明の環境問題
3. 照明機器の将来展望
3.1. LEDチップの技術革新
3.2. LEDを生かした斬新なデザイン(既存照明からの脱却)
3.3. 建築設計における照度基準
3.4. LED照明はローカルビジネス
3.5. 潜在需要50兆円の行方(2030年全ての照明機器がLEDに)

【16:20~16:30】 名刺交換会
日 時 2011年7月1日(金) 10:30~16:30
場 所 総評会館(東京・御茶ノ水)
参加費 47,500円(テキスト代/昼食代/消費税含む) ※定員40名
主催者 電子ジャーナル
詳 細 http://www.electronicjournal.co.jp/t_seminar/818.html

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